会員様と共に、治療院業界の
発展・近代化・健全化をリードする
パイオニアであり続ける。
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治療院業界の発展・近代化・健全化の推進とこれまでの歩み
1.選択肢のない業界
株式会社メディックスは1軒の接骨院からキャリアをスタートした会社です。
その当時、接骨師会は大きな問題を抱えていました。
徒弟関係を基本としていた当時の業界は、ほとんどの接骨院が自動的に特定の接骨師会へ入会し、療養費請求を委託する流れが一般的であり、そのような選択肢のない封建的な環境が療養費請求のブラックボックス化を助長していたのです。
※接骨師会とは治療院の療養費請求を代行する「団体」のことです。
2.療養費請求の
ブラックボックス化
なぜ、そのような状況が許されたのでしょうか?
療養費請求を接骨師会へ委託するということは、患者から委任された請求業務を接骨師会に再委任するということになります。
これは「委託契約」ではなく「副委任行為」となり、両者間には明確な契約や約束事がないことを意味します。
そのため本来は会員治療院に早期に支払うべき療養費を無断で内部留保したり、レセプトの入金・返戻・未入金額をオープンにせず、療養費請求をブラックスボックス化することが当時の業界のスタンダードとして成り立つことができたのです。
自院の療養費請求の流れが正確に把握できないのは、とても不安でおかしなことです。
3.メディックスが
当時のスタンダードを崩し、
「契約」を導入、療養費請求をオープンに。
一般的なビジネスの感覚からかけ離れた業界に正面から疑問を投げかけ、改革を推し進めたのがメディックスです。
当時としては珍しく株式会社として接骨師会を立ち上げ、会員治療院様と「契約」を結び、レセプトの入金・返戻・未入金をすべて明確に公開しました。
業界で初めて透明性・公平性が確保された請求代行サービスを生み出し、メディックスの活動が業界で大きな反響を呼びました。
4.業界初!!
療養費の立替払いを開発
メディックスはさらに改革を進め治療院のキャッシュフローを大幅に改善しました。
治療院の経営は療養費の請求から入金されるまでの時間がかかるため、「売上はあるのに現金がない・・・。」という状況に直面しがちです。
そこに対してのソリューションが当社開発の「立替払い」です。
立替払いはその名の通り、保険者からの入金される療養費をメディックスが一時的に立替えるサービスです。
療養費請求をした当月の末には入金が行われるため、治療院のキャッシュフローを劇的に改善します。
スタート当初は、「怪しい」などのご意見も多々いただきましたが、シンプルな立替払いの構造やメリットを体験していただくにつれて、立替払いを導入する接骨師会も増え、また立替形式も多岐に及び、現在では業界で一般的なサービスとして認知されるようにまでなりました。ただその中でも当社はずっと変わらずに、大手金融機関からの融資を利用した立替払いを行っておリます。
このようなメディックス自体が多額の融資を受けるという立替払いのメソッドは、企業としての信用力の客観的な裏付けでもあり、競合他社に比べてレセプトを預けるリスクが
格段に低いという評価や安心の声を多数頂戴しております。
立替払いがスタートした当時から今まで、会員様との一対一の契約にこだわることで安全性と透明性を維持するのが私たちの責任だと自負しております。
メディックスが
スタンダードに
当社の持つ透明性と公平性、立替払いなどのユニークなソリューションは、
もはやメディックスだけではなく、業界のスタンダードとして浸透しました。