あっ!これなら簡単!今日から始めるマーケティング。【メディックスメールマガジン】vol.141
2018年7月17日配信
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┃メディックスメールマガジン vol.141
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メディックスメールマガジンをご愛読いただきましてありがとうございます。
マーケティングが大事って言うけれど、何をしたらいいかわかりません!
こんなお悩みを抱えている先生方も多いのではないでしょうか。
昨今「マーケティングオートメーション」という言葉が一般的なものとなり細かいデータを活用した、自動化による集客がマーケティングの世界に進出してきています。
しかし、初めから細かいデータを利用することはなかなかハードルが高いものです。
今回は、まずはその土台を作るための分析方法をご紹介します。
内部(自院)の環境と外部の環境から、今後の施策や改善策を考えていくやり方です。
-内部環境-
<強み>→新規患者の来院率が高い。駅から近く、明るい雰囲気で来院しやすい。待ち時間が短い。
<弱み>→リピート率が低い。
-外部環境-
<機会>→近くに高級老人ホームが建設された、健康面に投資できる層の増加。
<脅威>→500メートル圏内に整骨院が新規開設。
例えば、このように内部と外部でそれぞれの要素を洗い出しました。
次に、それぞれの要素単位に絞って解決策を考えます。
例えば<弱み>リピート率が低いのであれば・・・
・「自費施術限定」でポイントカードを用意する。
<強み><機会>を組み合わせて・・・
・待ち時間が短く、体験的に手軽に受けられる自費施術の導入
<弱み><機会><脅威>で・・・
・期間限定で腰痛解消コースの大幅割引を実施する。
1回目50%割引、2回目30%、3回目15%など。
このように、要素一つひとつを分断したり、掛け合わせて考えることで最優先で取り組むべき課題が見えてくることがあります。
大きな紙にマップを描き、項目をポストイットで貼っていくというやり方でも十分です。
治療院のスタッフ全員で、<強み><弱み><機会><脅威>を分析してみてはどうでしょうか?
スタッフとの良い交流の場にもなると思います。
細かく施策を落とし込む段階で細かいデータが必要になるのです。
まずは大まかな分析からはじめましょう!
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