もっと売上は上がる!優良顧客化とその一歩。【メディックスメールマガジン】vol.136
2018年6月12日配信
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┃メディックスメールマガジン vol.136
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メディックスメールマガジンをご愛読いただきましてありがとうございます。
本日は治療院の営業に関するお話です。
マーケティングでは営業方法に関して狩猟型、農耕型という定義を用います。
狩猟型とは、名刺交換などをした相手にすぐにアポイントを取ろうとするやり方です。
テレアポや直接訪問セールスなどがこれに該当します。
一方、農耕型とは見込み顧客との関係性を重視し、十分に信頼性を構築したところで商品やサービスへ誘導する手法です。
治療院は、どちらかというと後者の営業方法に親和性があるのではないかと筆者は考えています。
初めて、その治療院に来院された患者様を今後どのように優良顧客として育てていくのか、治療院においてここが非常に重要なポイントになります。
しかし優良顧客となった後、「頻繁に来院してくれる」だけでは、少々もったいないと感じてしまいます。
単発の治療や、利益率が低い自費メニューだけでは損益分岐点を超えることは困難を極めます。
そこで、信頼された患者のみに提供できるアップセルメニューが1つでもあると、キャッシュフローは劇的に変化します。
もちろんこれは、万人受けする人気サービスである必要はまったくありません。一部の優良顧客のみに提供する「隠れた刺客」なのです。
しかしそうは言っても、第一段階の「優良顧客化」のハードルが高いのは、筆者もわかっています。
優良顧客化を目指すためには、綿密な患者分析が必要です。
農耕型営業には、治療院ニュースレターなどの「顧客にとって有益な情報」を配信することも手法のひとつとして存在します。
しかし、どの患者にDMを配信するべきか、どの患者層が優良顧客化する可能性があるか、これを把握することは非常に難しいです。
治療院マーケティングにおいても、まだまだ肌感覚で・・・という名残はあるのかもしれません。
メディックスでは、誰でも容易に顧客分析を行える「次世代レセコン」を会員の皆様に無償貸与しています。
患者の情報を登録するツールは絶対に1つにまとまっていた方がベターです。
事務的な手間を考えると、レセコンで登録した情報をそのままレセコン上で使うということが必須です。
簡単に無料レセコンで正確な顧客分析まで行える。そんな時代の先駆けをメディックスは目指しています。
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